「なるべく涼しく過ごしたい」「冷たいものでサッパリしたい」そんな季節は、実は体が冷えすぎて疲れやすくなります。温度差が激しい室内と屋外を行ったり来たりするたびに、交感神経はフル活動し沢山のエネルギーを消耗します。そのため体は疲れやすく、不調が出やすいそうです。特に女性は筋肉量が少ない方が多いため、熱をつくりにくく冷房の影響を受けやすいと言われています。
αオーラ繊維の効果のヒミツは原料の「オーラストーン」にあります。 この鉱石は学名を「ホルンブレンド-カミングトン閃石ひん岩」と言い、数億年前、海底火山の噴火によって誕生しました。オーラストーンは遠赤外線を多量に放出しており、実際に岩盤浴サロンなどで活用されています。
海岸へ打ち上げられたオーラストーンに、野生動物たちが集まってきて、その傷を癒したことからその効果が見つけられました。それをパウダー状にして練り込んだのがαオーラ繊維です。蓄熱効果をはじめ、抗菌性・消臭性なども認められ、汗をかいても乾きやすくベタつかないため、暑い季節にも心地よく着ていただけます。
オーラストーンは、岩盤浴や温泉で有名な鉱石と比較しても、高い遠赤外線放射率を示しています。特に人体が吸収しやすい波長9μm近辺の遠赤外線放射率が高いのが特徴です。
遠赤外線は皮膚表面の約0.2㎜までですべて吸収されます。そこで熱に変わり、その熱エネルギーと熱源である体温が血流やリンパ液などによって体の深部まで運ばれ、全身をあたためます。
上図は、「オーラフェルト」と「ムートン」にレフランプを照射した ときの温度変化をグラフにしたもの。「オーラフェルト」は高級ラグやスリッパに使われる「ムートン」と比較しても12℃強も蓄熱性が高く、あたためることが得意な繊維です。
オーラ繊維は使うヒトの体温を蓄えます。体の深部までじんわりほぐれ、まるで温泉に入っているような心地よさ。αオーラ繊維から放出される遠赤外線は、人間の波長に近いのが特徴です。つまりαオーラ繊維は“ヒトのからだ” にぴったりで、自然なあたため繊維なのです。
「ちょっとでも不快を感じる、窮屈なものは身につけていたくない」「あたためで少しでも心地よい毎日を送ってほしい」そんな思いで製品作りに取り組んでいます。思わず頬ずりしたくなるような、心地よい肌触りやぬくもりを感じてもらえる製品をお届けします。